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学校の教科書で英語の勉強をしているというのは、

たとえて言うなら

「泳ぎ方を教科書で勉強しているようなもの」だからです。

 

私も中・高・大の十年間、死ぬほど英語を勉強しました。

朝の7時~夜10時まで学校にこもって、寝る間も惜しんで単語を暗記し、

文法を頭に叩き込みました。英語のテストはいつも100点。

「自分は英語ができるんだ!」

 

そんな私が大学卒業後、アメリカに初めて行った時にマクドナルドで

店員さんに「お飲み物は何にしますか?」と聞かれて聞き取れず

「YES」と答え

「ご一緒にナゲットはいかがですか?」と聞かれて聞き取れず

「YES」と答え

その後も何を聞かれても「YES」と答えた結果

飲みたくもないコーラと、大量の食べ物を食べるはめになった

という苦い思い出があります。

今でこそ笑い話ですが、当時は悔しくて恥ずかしくて

「絶対 英語を話せるようになるぞ!」

と、決意しました。

そうなんです。

学校の教科書を一生懸命勉強して常に100点満点を取っていても

英語は話せないのです。

「教科書で泳ぎ方を勉強」していると、たとえテストで

100点を取っても、実際にプールに行ったら泳げないのと

同じように、英語だってどんどん話して、実際に話してみないと

喋れるようになりません。

人間の赤ちゃんが1歳過ぎてやっとへんちくりんな言葉を

話し始めるのと一緒で、新しい言語を習得するには時間も

努力も必要です。

でも、きっと話せるようになります!

もちろん 学校の成績を上げることは、高校 大学と

進学していく上で大切です。

でも、どうせ勉強するなら大学進学後、社会人になってからも

生涯に渡って使える英語を身に着けた方が、断然いいと思いませんか?

でも、この教室に来た時は「英語のテストのための勉強」

をちょっと忘れて、学校の授業で習った泳ぎ方を、実際に泳げるのか

試してみましょう。

きっと近い将来、四種目メドレーが泳げるようになります!

「どうしてこの発音ができないのか?」「どうしたらできるのか?」

試行錯誤しながら英語を身に着けた自分だからこそできる授業が、

きっとあると思っています。

みなさん、一緒に頑張りましょう! 

YOU CAN DO IT !!

中学、高校と6年間も英語を勉強するのに、

どうして英語が話せないの?

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